ブラックジャックのベーシックストラテジーで勝利方法を解説
ブラックジャックのベーシックストラテジーと聞いてピンときますか?
今回は勝ちに行くカジノプレイの必須アイテム「ベーシックストラテジー」について解説します。
まだルールの記事を見ていないという方や、カードの数え方やブラックジャック用語の詳細などを忘れてしまったという方は、まず『ブラックジャックの基礎ルールの記事』から読んでくださいね。
※プレイしながらルールを確認したい方は、アカウント登録してベラジョンをプレイしましょう。
まず、解説を始めるには、ブラックジャックのルールを理解できていることが大前提なので、簡単にゲームルールをおさらいしておきますね。
「基本のブラックジャックのゲームルール」
ブラックジャックは、トランプを用いるテーブルゲームです。
プレイヤー(自分)とディーラーの1対1の勝負であり、より最大値21(必ず21以内)に近いハンドを作り競い合います。
ルールの記事「ベーシックストラテジー」を習得できれば、一気にブラックジャック中級者レベルに行けるとか?!
では、早速ベーシックストラテジーについて知っていきましょう。
ブラックジャックのベーシックストラテジーとは?
ブラックジャックのベーシックストラテジーとは、直訳すると「基本戦略」という意味です。
ブラックジャックのゲーム内で、ヒットやスタンドなどのアクションを選択しなければいけない場面の最善の戦略を理論上の確率でまとめた表(チャート)をベーシックストラテジーと呼びます。
この戦略に沿ってプレイすると、なんと理論上還元率が向上するんです!※必勝法ではありません。
そのため、ブラックジャック経験者やベテランプレイヤーでも使っている人は多いんですよ!
オンラインカジノでブラックジャックをプレイする場合には、人目を気にせずベーシックストラテジー見放題!
使わない選択肢なし♪なベーシックストラテジーについて解説しちゃいます。
ブラックジャックのベーシックストラテジーの見方を知ろう!
ブラックジャックのベーシックストラテジーには、ストラテジーチャートというすでに完成されたチャートがあります。
このチャートがあれば、最初にプレイヤーに配られる2枚のカードとディーラーに配られるアップカードの数字を使い、最善の戦略を導き出せます。
では、ベーシックストラテジーチャートの基本的な見方を、3つのポイントに分けて、学んでいきましょう。
ブラックジャックのベーシックストラテジーチャートの見方①:数字
ブラックジャックのベーシックストラテジーチャートの端には、数字が書かれた縦軸と横軸があります。
それぞれ下記を意味します。
ブラックジャックのベーシックストラテジーチャートの見方②:アルファベット
ブラックジャックのベーシックストラテジーチャート内のアルファベットは、戦略(次のアクション)を意味します。
記載されているアルファベットは下記5つです。
※ブラックジャック用語の詳細は、ルールの記事を再確認しましょう。
ブラックジャックのベーシックストラテジーチャートの見方③:確認方法
ブラックジャックのベーシックストラテジーは、縦軸(プレイヤーのカードの組み合わせ)と横軸(ディーラーのアップカード)が合わさる部分に表示されているアルファベットにて確認できます。
例として、プレイヤーのカード5と7(12)、ディーラーのアップカード8であった場合には、戦略はH:ヒットとなります。(ピンクの枠参照)
ベーシックストラテジーは、プレイヤーとディーラーのカードの数字によって、最短で次の手を教えてくれるブラックジャックの魔法のようなアイテムなんです!
ここで、よりベーシックストラテジーへの理解を深めるために、考え方のポイントを2つご紹介します。
ブラックジャックのベーシックストラテジーチャートの考え方
ブラックジャックのベーシックストラテジーが基本的にどのような考え方によって作られているかの大きなポイントは、2つです。
この考え方を理解できれば、習得スピードもグンッとアップするでしょう!
- ポイント①「10」のルール
A~Kまでの13枚のカードのうち、「10」とカウントするカードが4枚もあり、出現率がずば抜けて高いんです。
次に来るカードが「10」だと予想し、アクションや戦略を組むことはベーシックストラテジーの基本中の基本。 - ポイント② ディーラーはハンドの合計値が「16以下」でヒット
ディーラーのアクションは、ハンドの合計値が「16以下」の場合、必ずヒットします。
ということは、上記「10」のルールに従うと、バーストする可能性が大きいのです。
※上記2つのポイントの詳細はルールの記事にて説明しています。
覚えていない方は、再確認しましょう。
これらをふまえて、下記方程式がチャートのベースとなっています。
ディーラーのアップカードが「6」以下 +プレイヤーのカードの合計値が「12」以上 ⇒ スタンド
ディーラーのアップカードが6の場合には、ポイント②のとおりディーラーは2枚目がどんな数でも、必ずヒットします。
つまり、ポイント①の通り、次のカードが10であると仮定し、ハンドは16となります。再度ハンドは「16以下」のため、ディーラーは、ヒットを選びます。
ということは、ポイント②で伝えた通り、バーストする可能性が高くなります。
その一方で、プレイヤーは、ハンドの合計値が12でヒットすると、ポイント①の通り、次のカードが10であると仮定し、バーストする可能性が高まるため、スタンドを選択するという考えになります。
常に、攻める姿勢は大切ですが、ディーラーがバーストする可能性がある場合には、自分のハンドを守り勝ちに行くことも考えなければなりません。
ベーシックストラテジーは、このようなハンド毎の勝利の確率をチャートにしているので、信用性が高いといえますね。
使い方と考え方を学んだら、続いては、チャートの種類と使い分け方法について説明していきます。
ブラックジャックのベーシックストラテジーチャートの種類を知ろう!
ブラックジャックのベーシックストラテジーとして使用するチャートは、
- ハードハンド
- ソフトハンド
- スプリット
の3種類あり、プレイヤーのカードによって使用するチャートが変わります。
基本的に、上記の例題でも使用したハードハンドのみでブラックジャックゲームをプレイできちゃうんですが、プレイヤーのカードに応じたチャートを使用したほうが、効果はもちろんアップ!
チャートが変わっても、数字とアルファベットがちょっと変わるぐらいなのでパニックになることはないはずです(笑)。
では、それぞれのチャートの使い時と詳細を紹介していきます。
ブラックジャックのベーシックストラテジー:ハードハンド
ハードハンドは、プレイヤーのカードにAがない、またはAを「1」として数える場合に使います。
ベーシックストラテジーの中でも、基本の形と言われるほど、最も多くのカードの組み合わせがこれに該当します。
なので、一番最初に覚えるべきはこのハードハンドのチャートです!
ブラックジャックのベーシックストラテジー:ソフトハンド
ソフトハンドは、プレイヤーのカードにあるAを「11」として数える場合に使います。
Aのカードを持っている場合には、Aが1または11と数えることができ、選択肢が多い分、最善の戦略を選ぶのは難しいと思います。
そんな時こそ、チャートを頼りましょう。時短にもピッタリ!
ブラックジャックのベーシックストラテジー:スプリット
スプリットは、プレイヤーの最初のカード2枚が同じ場合に使います。
スプリットについては、ルールの記事にて紹介していますがチャートの方が見やすいかと思いますので、今後はこちらを活用しましょう。
ベーシックストラテジーの解説はここまでとなります。
最後は学んだ成果の力試し!練習問題を解いてみましょう!
A. 選ぶべきチャートは、ハードハンド。
プレイヤーのハンド「15」とディーラーのアップカード「3」の選ぶべき戦略は、スタンドです。
A. 選ぶべきチャートは、ソフトハンド。
プレイヤーのハンド「2・A」とディーラーのアップカード「8」の選ぶべき戦略は、ヒットです。
A. 選ぶべきチャートは、スプリット。
プレイヤーのハンド「8・8」とディーラーのアップカード「10」の選ぶべき戦略は、スプリットです。
最後に、ブラックジャックにてベーシックストラテジーを使う場合には、必ず途中で辞めず、最後までチャートに沿って戦略を選択してください。
途中で自己判断をすると、効果が下がるので、ご注意ください!
早速、ブラックジャックのベーシックストラテジーを使い、勝利数を増やしにいきましょう♪
ベーシックストラテジーの習得には実践あるのみ!
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