マーチンゲール法のあれこれをすべて大公開！

マーチンゲール法ってご存じですか？
実は、オンラインカジノには、理論的や確率的に導き出した「必勝法」や「攻略法」があり、プレイする際に使っている方も多いです。
そんな必勝法・攻略法には、マーチンゲール法、パーレー法、グランマーチンゲール法など様々な種類があり、その中でも一番有名で、長い間プレイヤーに親しまれてきたのが『マーチンゲール法』です。

カジノ業界だけでなく、投資業界でも使われているほど様々な分野で愛用されている方法なんです！

今回は、必勝法・攻略法の代表ともいえるマーチンゲール法の基本ルールやメリット、注意点など使う前に知っておきたいあれこれをしっかり解説していきますよ♪

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マーチンゲール法とは？

マーチンゲール法は、ゲームの負け分を一回の勝ちで取り戻す方法で、「理論上必ず勝つ」と言われているシステムベッティングの一つです。
システムベッティングとは、一定のルールを使って、ギャンブルでどのように賭けやゲームを進めていくかの攻略方法のこと。

オンラインカジノゲームの中でも、主にルーレットやバカラなど勝率が1/2で、配当が2倍のゲームに使われることが多く、ベラジョンのプレイヤーやハイローラー（大金を賭けるプレイヤー）で使っている方も多いみたいですよ。
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もちろん、シンプル、有名、使いやすいの3拍子が揃っているマーチンゲール法は、必勝法・攻略法の初心者の方にもおすすめなんです！

さて、ここからは、マーチンゲール法の基礎情報を2つを学んでいきましょう。

基本ルール
ゲームの選び方

まず基本ルールからです。

マーチンゲール法：基本ルール

マーチンゲール法には、基本となるルールがあります。

ゲームで負けるたびに、次のゲームから勝利するまで賭け額を倍の金額にしていく

例えば、初回の賭けで$10賭けて負けた場合には、次の賭け額は倍の$20、再度負けた場合には、$40というように倍に増やしていきます。

その後、$40で賭けたラウンドで勝利した場合、勝利金は$80であり、賭け額の合計は$10+$20+$40＝$70となります。

そして、$80-$70=$10の利益という計算になります。
※勝率が1/2で、配当が2倍のゲームをプレイした場合です。

これのルールは、倍プッシュとも呼ばれている方法で、オンラインカジノ以外にもFX取引などでも応用されているんですよ。

続いて、どのようなゲームがマーチンゲール法に向いているのか見ていきましょう。

マーチンゲール法：成功率の高いゲームの選び方

マーチンゲール法を使えるゲームは多いですが、どのゲームでも成功率が高いというわけではないんです。
しっかりと結果が出るゲームを選んでプレイすることが、必勝法を生かす秘訣ですよ！
成功しやすいゲームの見極め方法は2つあります。

勝率があってます約1/2で、配当が2倍のゲーム
独立事象のゲーム

では、詳細を見ていきましょう。

見極め方法1．勝率が約1/2で、配当が2倍のゲーム

ゲームの見極め方法の1つ目は、「勝率が約1/2で、配当が2倍のゲーム」です。

勝率が約1/2とは、ルーレットの赤と黒のように当たる確率が半々のようなゲームのことを指します。
配当が2倍のゲームは、各ゲームルールの配当表で確認しましょう。

そして、これに当てはまるゲームの例は・・・

ルーレット（「赤」「黒」、「奇数」「偶数」など配当が2倍にできる賭け）
バカラ
シックボー
ブラックジャック

などとなります。

適したゲームを見極めるうえで最も重要なポイントなので、しっかり確認してくださいね！

見極め方法2．独立事象のゲーム

ゲームの見極め方法の2つ目は、「独立事象のゲーム」であることです。
独立事象のゲームとは、1つのゲーム結果が次のゲーム結果や内容に影響を与えないゲームのことを指します。

例えば、ルーレットの場合、「赤」や「黒」が出る確率は50％なので、「黒」が出た後のゲームで再度「黒」が出る確率は前ゲームによって影響されません。
そのため、ルーレットは「独立事象」のゲームとなりますね。

また、ブラックジャックなどの場合は、カード数が決まっていて、残りのカード数や状況が次のゲームに影響を与えます。
そのため、ブラックジャックは、「独立事象」のゲームではないんです。

上記が当てはまらないゲームでマーチンゲール法は使えない！というわけではなく、あくまで成功率の高いゲームの見極め方なので、お間違えなく！
しかし、カード数などで結果に影響するゲームの場合には、マーチンゲール法の失敗率が上がる可能性があることも覚えておいてくださいね。

これで、成功しやすいゲームの見極めはばっちりですね♪

では、どのようにマーチンゲール法をゲームで使っていくのかの流れを知っていきましょう。

マーチンゲール法の使い方の流れとは？

マーチンゲール法の使い方は、とてもシンプル！
とにかく基本ルールに沿って、負けたら倍賭けしていくだけです。
初心者の方でも覚えやすいと思うので、ぜひ使ってみてくださいね。

テーブルを選ぶ
上記で説明したゲームの選び方を参考にして、ゲームを選びテーブルを決めましょう。
初回賭け額を決める
マーチンゲール法は、基本ルールのとおり負けるたびに倍額を賭けていく方法なので、初回賭け額を決めるときは、手持ち資金に応じた金額を設定しましょう。
初めての方は小額から始めることをおすすめします。
倍にして賭ける（負けた場合）
負けた場合には、賭け額を倍額にし、再度賭けます。
例：初回$2なら$4賭ける
倍にして賭ける（負けた場合）
再度負けた場合には、さらに賭け額を倍額にし、賭けます。
例：初回$4なら$8賭ける
倍にして賭ける（負けた場合）
また負けた場合には、さらに賭け額を倍額にし、賭けます。
例：初回$8なら$16賭ける
上記のように勝利するまで、または自分で設定した損切りのタイミングまで前回の賭け額の倍額の賭けを繰り返します。

なお、勝利した場合には、マーチンゲール法成功！となります。
もう一度ゲームをプレイする場合には、再度初回賭け額を決めてゲームを開始しましょう。

また、資金が尽きるまで続けることもできますが、予め損切りのタイミングを設定し、達した場合には、損失を減らすためにもマーチンゲール法をやめることをおすすめします。

では、ここから使い方の流れと一緒に知っておきたい「成功率UPのポイント」と「損切りのタイミング」について学んでいきましょう。

マーチンゲール法成功率アップのポイント

マーチンゲール法成功率アップのポイントは、ゲームの流れを読むこと！
マーチンゲール法を使う場合には、ゲームの流れを見ながら使い時を見極めましょう。

例えば、「赤」に賭けると決めていたゲームの前に「黒」が5連続で当たっていたとします。
確率としてこの後数回の内に「赤」が来ることが予想できます。（勝率が1/2の場合）
そのため、マーチンゲール法にて賭けを始め、設定した自分の上限までに「赤」が出れば成功となります。

このようにこれまでのゲーム結果を見て、ゲーム予想しながら、マーチンゲール法を使うことは、成功率アップにつながります。
予想した結果が毎回訪れるとは限りませんが、できるだけゲーム予想をしながらマーチンゲール法を使うことをおすすめします。

万が一、ゲーム予想が大きく外れていた場合には、ゲームから離れる選択も考えておきましょう。
闇雲にマーチンゲール法を使っても、常に成功するとは限らないので注意してくださいね！

マーチンゲール法の損切りのタイミング

マーチンゲール法は、「理論上必ず勝つ」と言われていますが、毎回必ず最後に勝つことは保証されていません。

また、マーチンゲール法は負けた場合に、倍の金額を賭けて1度の勝利で利益を出す方法なので、負け続けた場合には、損失がかなり大きくなる方法ともいえるんです。
そのため、負けが続いた時などは、損失を減らすためにも予め「損切りのタイミング」を設けておくことはとっても重要！

実は、「損切りのタイミング」は完全に自己判断となるので、明確にココ！というタイミングはないんです。
しかし、目安となる3つポイントはあるので、自分なりの「損切りのタイミング」を設けてプレイしましょう。

賭けの上限金額を設定する
プレイするゲーム数を決める
損失額の上限を決める

損失を減らして、これからの賭けに備えるのも、今後の利益のためには重要なので、しっかり「損切りのタイミング」を考えてからプレイを始めましょう。

続いては、マーチンゲール法を使いたい気持ち高まるメリットについて説明しちゃいます！

マーチンゲール法のメリットとは？

マーチンゲール法を使う大きなメリット3つをご紹介していきます。

初心者でも簡単でシンプルな使い方
一度の勝利で損失額を取り返せること
理論上負け続ける確率が低いこと

では、早速詳細を見ていきましょう。

1. 初心者でも簡単でシンプルな使い方

マーチンゲール法は、基本ルールからもわかるように、とにかくシンプルで簡単！

他の必勝法は複雑な計算やメモやペンがいるものもあるので、その中でマーチンゲール法は、オンラインカジノ初心者の方や必勝法を使ったことがない方でも、覚えやすく実践しやすい方法です。

2. 一度の勝利で損失額を取り返せること

マーチンゲール法は、どんなに負けが続いたとしても一度の勝利で損失額を取り戻して、利益を出す仕組み！
なので、賭け額を倍にしていく分、勝ったときの勝利金も大きくなります！

3. 理論上負け続ける確率が低いこと

マーチンゲール法は、ゲームの選び方でも説明した通り、勝率が1/2で、配当が2倍のゲームで使います。
そのため、数学的に考えて、永久に負け続けることはないです。
勝率が1/2の場合、10回連敗する確率は約0.10％とかなり低いので、基本的には、10回の連続でプレイした場合には、勝利できる可能性が高いということになるります。

マーチンゲール法のメリットはここまで！
ここからは、マーチンゲール法を使う上での注意点を知っていきましょう。

マーチンゲール法の注意点とは？

マーチンゲール法を使う際の注意点4つをご紹介していきます。

テーブルのベット額の上限
ルールや利用規約
余裕のある資金
メンタルの負担

それでは、詳細を確認していきましょう。

1. テーブルのベット額の上限

マーチンゲール法を使うにあたって、最も注意したい点は、各テーブルのベット額の上限です。
カジノではテーブルによって賭け上限金額が決まっています。
そのため、マーチンゲール法を使っている際に、賭け額がベット上限金額を超えると賭けることができなくなり、マーチンゲール法のシステムが使えなくなります。

必ずプレイ前に、選んだテーブルの最低・最高賭け金額を確認し、初回ベット額を設定しましょう！

2. ルールや利用規約

マーチンゲール法が禁止されているかどうかをプレイするオンラインカジノのルールや利用規約で一度確認しましょう。

特にボーナスを利用して賭けをしている場合には、ボーナスの賭け上限金額を確認しましょう。
マーチンゲール法が禁止されていなくても、ボーナス上限金額を超える賭けが規約違反となるオンラインカジノは多いので注意しましょう。
※ベラジョンの場合には、ボーナスの最大賭け額は、スロットおよびビデオビンゴ：$6.25、テーブルゲーム：$25となっています。

3. 余裕のある資金

マーチンゲール法は基本ルールのとおり、ゲームで負けるたびに、次のゲームから勝利するまで賭け額を倍の金額にしていきます。
そのため、マーチンゲール法を使うには、手持ちの資金に余裕があることが大前提なんです。

もし、手持ちの資金に余裕がない場合には、勝利するまで賭けることができない可能性もあるため、手持ちの資金をしっかり考えて、最初は少額の賭け額で始めることをおすすめします。

4. メンタルの負担

マーチンゲール法は、負けることをふまえて1回の勝利で利益を生みだす方法なので、勝てない場合には、損失が大きくなることもあります。
ここで重要になるのが「損切りのタイミング」です。
自分で設定した損切りのタイミングやゲームの流れが読めていないと思ったタイミングでゲームをやめることができる「勝ちに固執しないメンタル」はマーチンゲール法で利益を生むために必要なことです。

なので、勝ちに固執しすぎず、損失を減らす工夫も考えてプレイしましょう！

それでは、お待ちかねの実践編に突入しちゃいましょう！